「普段通りに生活しながら、自宅で最期を迎えたい」というのは私たちの願いです。そこにまた、私は「最期まで現役でいたい、働きたい」という願いもあります。
今回のフォーラムに参加するまで、厚生労働省の方や関係者の方以外に、後援が何故フィリップなんだろうと考えながら参加しました。フィリップが既に北米で600万人(平均年齢82歳)の人々に『Lifeline』サービスを提供していることを初めて知りました。各種Deviceの開発,Deviceを通じて、リアルタイムでDataを収集して毎日の生活を見守るシステムサービスの構築と運営,蓄積したDataを継続的に医療施設に提供して診断フォロー行い、協力して健康な社会生活を維持するシステムを作り上げています。フィリップは、世界で最も早く「超高齢化社会」を迎える日本、先進国でもある日本で、更にライフラインサービスを充実させようと、この分野で日本へ進出することを決めたのだと感じました。会場では、実際にサービスを受けている一般生活者や医師、サービスを提供している関係者の映像とともに各種Deviceの実物に触れることもできました。
その時、思い出したのが、以前セコムがこういったサービスの前身を始めたけれど下火になってしまったことです。Deviceの開発を始め、本来なら日本の得意分野と考えられる部分も多く、「何が展開の足を引っ張ったんだろう?!」、「既得権が存在する分野では、黒船がどうしても必要何でしょうか?!」(日本で57年間の営業を行っている企業は既に外資ではないのかな?!)と考えたりしました。
今後、全人口の30%,40%が高齢者となる社会で、最期まで現役でいることを支えるシステムを作り上げることは、人が幸福な生活を全うすることと社会経済性とを両立させるために必須の条件です。
こと此処に至れば、志と意欲のあるものが智恵を出し合い兎に角やり始めることが一番大事なことだと感じました。そして、仕事を通じてでもそこに少しでも参加したいと念じています。


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