2010年10月21日木曜日

SoftBank Days 2010での一番の驚き(2010/10/20)

昨日、SoftBank Days 2010に参加して来ました。歩く広告塔の一人である孫社長の基調講演を楽しみに参加したわけですが、今回の一番の収穫は、神戸大学の杉本真樹氏を知ることが出来たことです。
基調講演の後のトラックも迷わず聴講して来ました。


医療画像技術をiPad上に展開して、
「手術室でそこに横たわる患者の今現在の体内映像を基に正しい情報をチームで共有しながら、患者への負担を最小にする手術を実現すること」
「患者の身体上に医療画像を投影して、あたかも身体の中が透けて見えている状態での手術の実現」
「アバターの特殊技術をなぞった、目の前の患者の病巣や毛細血管等まで再現した器官の模型を使った手術シミュレーションと教育への利用」
「医療画像技術とiPadを利用した手術ロボットの開発と逐次導入」


既にこれだけのことが実用化されて、ドイツやアメリカの大学と共同して進められていることに驚くとともに、救急医療体制の整備とともに高度医療に格差を失くすんだという熱い想いに、久しぶりに本当に胸が熱くなりました。


また、実際の病棟の中でも、主治医・看護師はもちろん薬剤師等、患者をCareする関係者全員が回診中・治療中、其々iPadを持ち、その患者の最新のデータを共有し、最短の時間で最善の治療を施していくことが実現しています。他にも iPad 導入のメリットとしては、PC等の情報機器嫌いだった看護師からICTアレルギーがなくなったことと院内感染予防になったことも挙げていました。


自分の仕事の中でもお客様への接客の記録収集にiPad若しくはAndroid端末の採用を前提にアプリケーションシステムの開発を既に開始しており、社員の取り扱いの中での破損等の事故を危ぶむ声の大きさに必要な各室への端末の固定も想定していましたが、この病棟での事例に出来ないわけがないとの考えに変わりました。


今後ともフォローしたい案件の一つになりました。


杉本 真樹 氏(神戸大学大学院医学研究科内科学講座 特命講師/医学博士)

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