2011年7月5日火曜日

MIT メディアラボ大変革 続報

MIT メディアラボ大変革 続報
 MIT メディアラボの所長に伊藤氏が就任した以降の話が出ていました。最先端のメディアラボでも後塵を配する転換期を迎えるということは考えさせられます。アナログとデジタルの違いを研究してデジタルで何が出来るかを先頭に立って追い求めている間に、デジタルは基本的なインフラになり、あらゆる人が意識せずに社会生活を送り、ビジネスを行うようになった。もうそこにはアナログとの違いを意識することはない。となると、各種社会活動の意味を根本的に構築し直す必要があり、そこの先頭を走らないと存在価値がないということなんですね。
 また、活動の配分が、米国、中近東、日本が4分の1ずつ、残りが欧州とアフリカというのには驚きました!!バブルの様相を呈した市場に後から入ってもダメと割り切って中国には向かわない。そんな型破りな所長が、「日本では宇宙人扱いされる」といいながら、「日本は危機の時にこそ強いはずなのに、東日本大震災以降、逆境の精神が十分発揮されているように見えない。震災前から帰国子女や外国人を積極的に採用する企業も現れてれてきているが、依然として内向き体質が目立つ。世界の注目と共感が日本に集まっている今こそ、日本人が世界に果敢に飛び出していく絶好のチャンスなのに、それを生かし切れていない」と日本人への期待や人材を育てる夢を語ってくれていることに胸が温かくなりました。
business.nikkeibp.co.jp
米マサチューセッツ工科大学(MIT)が「デジタル技術と人間」を研究対象にしたメディアラボを創設したのは1985年。ニコラス・ネグロポンテ教授という名物所長の下、90年代の「デジタル革命」を先導した。その第4代所長に今年4月、300人近い候補の中から日本人のベンチャー起業家で、投資家でもある伊藤穰一氏が指名され、注目を集めた。

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